最近のコナン映画が全然おもしろくない理由【黒鉄の魚影】
『名探偵コナン』映画、初の100億突破🎊
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) 2023年5月8日
GWで+23億、入場特典配布なしの快挙
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🎞歴代興収
黒鉄の魚影 100億突破※更新中
ハロ嫁 97.8億
紺青の拳 93.7億
ゼロの執行人 91.8億#コナン100億 #哀ちゃん100億の女 @torushome pic.twitter.com/xlP0GiBI9j
みんな大好きGWの定番、劇場版名探偵コナン。
特にここ数年の勢いは歴代のアニメ映画の中でもすごく、最新作の「黒鉄の魚影」はシリーズ初の興行収入100億円を突破しました。
毎年劇場に見に行っている諦めきれない私も今年の作品はつまらなすぎて、「水曜日に見るんだったなぁ」と後悔しました。
そんな世間の反応と全く逆の私が異常なのか、おもしろく感じない理由を考えました。
「味方が多すぎる・・」。
赤井さん、安室さん、キッド、服部、世良、FBI、将棋指しなどなど。
1人1人がハイスペックなのにこの人数、黒の組織にすら味方っぽい人何にもいて、やばい組織とか犯人に追い込まれている焦りを感じないよ・・・
強力な味方多すぎて、これじゃリザードンもフシギバナもカメックスも持ってるサトシ対ロケット団じゃん!
伝統的なパニック映画芸はいいんだけど、昔のコナン君は自力で謎を解いたり脱出したりしてたからこそ、ドキドキしながら見てたよ。
コナン君はスケボーとサッカーボールキック以外のシーンこそ見栄えするのに、最近の映画には誰か心強い仲間がいてその人がどうにかしちゃうんだよね。
「あの人がそろそろ助けに来るんだろうなぁ」と予想しながら見てるからドキドキとか全くない。
もちろんこれって映画だけじゃなくてそもそもマンガの準レギュラーが多いからこそなんだけど、映画だと特に感じるんだよね。
昔のコナン映画が絶対に良いわけでもないんだけど、最近のコナン映画はやらなきゃいけないことと出さなきゃいけない人のノルマが多すぎるよ。
こっちは体が子どもで頭脳が大人なコナン君が頑張る姿が好きなんだよ!